暑い季節、冷たくて美味しいアイスコーヒーが恋しい!SNSで話題になり、様々なメディアでも取り上げられている「カルディの水出しコーヒー」を作ってみました!
手軽に本格的なアイスコーヒーが自宅で楽しめると大注目のカルディ水出しコーヒーは毎年夏になると店頭から次々と売り切れてしまう人気商品なので、見つけたらすぐにゲットすることをおすすめします!
時短で作れる方法から、アレンジレシピ、そもそも水出しコーヒーって?という所まで全部お伝えしていきます!
カルディの水出しコーヒー、人気の秘密に迫る
カルディ(KALDI)と言えば、世界各国の珍しい食材や調味料が揃う食のテーマパーク。水出しコーヒーはカルディで人気の商品で、コーヒー愛好家の間では高く評価されています。
カルディの水出しコーヒーの特徴

カルディの水出しコーヒーの魅力は、手軽さと本格的な味わい。専用のパックに入った粉を水に浸すだけで、カフェで飲むような本格的なアイスコーヒーが完成します。

酸味を抑えたバランスの取れた味わいが特徴的で、コーヒー初心者からベテランまで満足できる優しい口当たりと豊かな香りを楽しめます。朝の一杯にも午後のリフレッシュタイムにもぴったり。
カルディの水出しコーヒーのスペックと口コミ、作り方


商品名:カフェカルディドリップ ウォータードリップコーヒー
価格:658円(税込)4袋入り
カルディ水出しコーヒーの淹れ方 — ポットに突っ込むだけ…!
カルディの水出しコーヒーの作り方は、驚くほど簡単。作り方といっても、難しいことは何もなく、ポットに放り込むだけなのです。
基本の淹れ方
- 準備するもの
- カルディの水出しコーヒー(パック)
- 20℃くらいの常温の水400ml
- 600ml以上の大きめの容器
- 手順
- 容器に水400mlを入れます
- パックを袋から取り出し、水に浸します
- 冷蔵庫で8〜12時間置きます(一晩置くのがいいかも)
- パックを取り出したら完成!
ポイントは、時間をかけてじっくり抽出すること。忙しい平日なら、夜寝る前に仕込んでおけば、朝には美味しい水出しコーヒーが出来上がっています。週末の朝に仕込めば、夕方には楽しめます。
お湯を注ぐと短時間で出来ると書いてあったので、記事の最後ではお湯で作ってみました!



より美味しく淹れるコツ
- 水は軟水がおすすめ。日本の水道水は軟水なので水道水でもOK
- 抽出時間は味の濃さに影響します。濃いめが好きな方は12時間以上置いてみましょう。
- パックは時々優しくかき混ぜると、均一に抽出されます。
SNSでも大好評!
カルディの水出しコーヒーは、SNSでも多くの方に支持されています。特にTwitterやInstagramでは、「カルディ水出しコーヒー」で検索すると多くの投稿が。
uccのやつ使ってたけど、カルディで買った水出しコーヒーのほうが美味しいな
— べる🦉🦫🦭₍₍𓃆⁾⁾ (@HRVZi9LBRn6dLpg) August 23, 2024
カルディで買った水出しコーヒーを
— Figaro (@FigaroKirstein) May 26, 2024
350mlボトルに入れて一晩つけて
(説明では4時間以上って書いてある)
アイスコーヒーめっちゃ美味しい😋
会社に持って行こう👍✨
コンビニコーヒーのお値段で
本格的な☕️のお味 pic.twitter.com/RJ298RiEm0
最近買った水出しコーヒーボトルでアイスコーヒーを作るんだけど、めちゃくちゃ美味しいの😋
— 𝚈𝚞𝚔❍*⁷ (@eighter0418) July 8, 2023
コーヒーにハマってしまったのでカルディによく立ち寄るのですが、コーヒー豆の半額セールやっていて いい香りにもつられて買ってきたわよ♪(ドリップ用)
美味しくいれられるようになりたい☕*° pic.twitter.com/6PNVtvrNCF
みなさんそれぞれに水出しコーヒーを楽しんでいるようです♡


水出しコーヒーのメリット・デメリットは?
水出しコーヒーについて知っておきたいメリットとデメリットをご紹介します。
メリット | デメリット |
---|---|
まろやかで飲みやすい味わい カフェイン控えめ 酸性度が低く胃に優しい お茶のように簡単に作れる 3-5日の保存期間 | 抽出時間がかかる 風味が弱い 温度管理が必要 濃さを調整するのが難しい |
メリット
水出しコーヒーの最大の魅力は、まろやかな味わい。高温で抽出しないため、苦味や酸味が少なく、コーヒー本来の甘みや香りを楽しめます。通常のアイスコーヒーと比べてカフェイン含有量が約30%少なく、胃にも優しいのがポイント。作り方も簡単で、水に浸すだけの手軽さが魅力。冷蔵庫で3-5日間保存できるため、まとめて作っておけば忙しい方も美味しいコーヒーを楽しめます。
デメリット
一方で、抽出に8~12時間かかるため、すぐに飲みたいときには不向きです。熱湯抽出のコーヒーより香りがやや控えめで、保存には冷蔵庫が必須です。自分で豆から作る場合は通常より多めの豆が必要になることもあり、コスト面で熱湯抽出よりやや不利な点も。



カルディの水出しコーヒーを取り入れるメリットまとめ
- 時間の節約:朝の忙しい時間に淹れる手間が省ける
- コスト削減:カフェで買うより安い
- 罪悪感の少なさ:カフェイン控えめで胃に優しい
特に小さなお子さんがいるママや、朝の時間に余裕がない働く女性にとって、前日に仕込んでおくだけでカフェ品質のコーヒーが楽しめるのは大きなメリットではないでしょうか。
水出しコーヒーのおすすめアレンジレシピ
基本の水出しコーヒーも美味しいですが、ちょっとアレンジを加えることで、より一層楽しめます!
1. コーヒーミルク氷
水出しコーヒーを製氷皿に入れて凍らせたコーヒー氷を作り、牛乳に浮かべて飲むアレンジ。溶けていくにつれて味が変化する楽しさも。



2. ハニーミルクコーヒー
水出しコーヒーに、はちみつと牛乳を加えたレシピ。まろやかな甘さで、コーヒーが苦手な方も飲みやすくなります。
3. オレンジコーヒー
水出しコーヒーにオレンジスライスを浮かべるだけの簡単アレンジ。オレンジの爽やかな香りとコーヒーの組み合わせが意外と絶妙です。





4. 大人のコーヒーフロート


水出しコーヒーにバニラアイスを浮かべた贅沢なデザートドリンク。休日のご褒美にぴったりです。
水出しコーヒーの豆はなんでもいい?おすすめは?


カルディの水出しコーヒーパックはそのまま使えて便利ですが、手持ちの豆を利用しても水出しコーヒーは作れます。では、どんな豆が適しているのでしょうか?
水出しに適した豆の特徴
コーヒー豆は深煎りを選ぶと、簡単にプロのように濃厚な水出しコーヒーを作れます。苦みの少ない、やわらかな風味を求めるなら、中煎りのコーヒー豆がおすすめです。挽き方は中挽き~細挽きが抽出しやすいでしょう。引用:コーヒータウン様HP
- ミディアムロースト〜フルシティロースト:深煎りすぎず、かといって浅煎りすぎない中間的な焙煎度合いが水出しに最適です。
- フルーティーな酸味を持つ豆:水出しによってまろやかになる特性を活かすなら、エチオピアやケニアなどのフルーティーな酸味を持つ豆がおすすめ。
- チョコレートやナッツのような風味の豆:ブラジルやコロンビアなどの中南米産の豆は、水出しにしてもしっかりとした風味を楽しめます。
避けた方がいい豆
- 極端な深煎り:エスプレッソ用などの非常に深煎りされた豆は、水出しでは十分に風味が引き出せないことがあります。
- 古い豆:焙煎から2週間以上経過した豆は風味が落ちている可能性があります。



手持ちの豆で水出しコーヒーの作り方2選
商品名:オリジナル 水出しコーヒー用フィルター
枚数:25枚
出来上がり量:約2杯分(約280ml)
左右に引っ張ればそのままコーヒー粉が使用できるという、嬉しいワンタッチ形式。
フィルターの使い方
- 水出しコーヒー用フィルターの中にコーヒー粉を約30g入れる
- 350mlの水を入れた容器に水出しコーヒー用フィルターを浸ける
- 冷蔵庫で5時間抽出したらフィルターを取り出す
- 完成!
さらに冷蔵庫に保管しておきたい場合、こちらのアイテムで作るのもおすすめ。
商品名:横置きできて収納しやすい!オリジナル 水出しドリンクボトル1.1L
容量:1.1L
出来上がり量:約6杯分(約740ml)
冷蔵庫に入れる場合、縦に収納するスペースがなくこういった大きめのボトルを収納するときに悩む人も多いですよね。
しかしこちらのボトルは横に寝かせることが出来るスリムタイプのボトルで、なおかつ軽量。プラスチック製で割れにくいので、女性にも嬉しい設計です。
ドリンクボトルの使用方法はこちら!
- ストレーナーにコーヒー粉を約60g入れる
- ボトルに水を800ml入れてストレーナーを沈める
- しっかり蓋を閉めたら1回から2回ほどボトルを逆さまにしてなじませる
- 冷蔵庫で8時間抽出したらストレーナーを取り出す
- 完成!
水出しコーヒーは水道水がいい?浄水がいい?
水出しコーヒーの味は使用する水によって左右されます。では、どんな水を使うのがベストなのでしょうか?
おすすめの水
- 軟水:日本の水道水は基本的に軟水なので、水出しコーヒーに適しています。
- 浄水器を通した水:塩素などの不純物を除去した水を使うと、より純粋なコーヒーの味わいを楽しめます。
- ミネラルウォーター(軟水タイプ):エビアンやクリスタルガイザーなどの軟水タイプのミネラルウォーターもおすすめです。
避けた方がいい水
- 硬水:ミネラル含有量が多い硬水は、コーヒーの風味が十分に引き出せないことがあります。
- 塩素臭の強い水道水:季節によっては塩素濃度が高くなる水道水もあるので、気になる場合は一晩くみ置きするか、浄水器を使うとよいでしょう。
結論として、浄水器を通した水が最もバランスがよく、手軽にクリアな味わいの水出しコーヒーを楽しめます。ただし、普通の水道水でも十分美味しく作れるので、初めは特別な水を用意しなくても大丈夫です。
水出しコーヒー用おすすめボトル・ポット
水出し用のおすすめボトル3選はこちら。


商品名:HARIO(ハリオ) 水出し珈琲ポット MCPN-14-B
容量:1000ml





曙産業 AKEBONO コーヒーサバストロン2wayドリッパーセット
容量:400m//500ml/750ml





商品名:富士商 Felio | COLD BREW コーヒーボトル
容量:1200ml



実際に試してみた!カルディの水出しコーヒーレポート


私も実際にカルディの水出しコーヒーを試してみました!
準備と作り方


今回は時短で作ってみたかったので、お湯で作りました!
水出しボトルがないのでガラス容器で・・(笑)


400mlのお湯とパックを入れると、お湯だからなのかすぐにコーヒー色に。
冷蔵庫で一晩(約10時間)置きました。朝起きてパックを取り出すと、美しい琥珀色の液体が出来上がっていました。
味の感想
一言で言うと「驚くほどなめらか」。ホットから冷やしたアイスコーヒーにありがちな渋みや苦味が少なく、すっきりとした後味が特徴です。適度な甘みもあり、ブラックでも十分に美味しく飲めました。
牛乳を少し加えると、まるでカフェラテのような風味に変化。朝食と一緒に飲むには最高の組み合わせです。
コスパ検証
カルディの水出しコーヒーは約658円(4P入り)で、1Pから400mlのコーヒーが作れます。
カフェでアイスコーヒー1杯(200ml)を買うと300〜500円かかりますが、このパックなら同じ200mlあたり約82円で楽しめます。
カフェで買うより5分の1ほどの価格で済むので、とてもお得です。
カルディの水出しコーヒーで手軽にコーヒーライフを


カルディの水出しコーヒーは、手軽さと本格的な味わいで、忙しい毎日を送る私たちの心強い味方に。朝の一杯から、午後のリフレッシュタイム、さらにはアレンジ次第で様々な楽しみ方も。
あまり馴染みがないと思われがちな水出しコーヒーですが、カルディの商品なら誰でも簡単に失敗なく作れます。筆者のようなコーヒー初心者でも美味しく作れました!
この夏は自宅で本格的な水出しコーヒーを楽しんでみてはいかがでしょうか♡
カルディの店舗やオンラインショップでぜひチェックしてみてくださいね。きっと、あなたのコーヒーライフがもっと豊かになるはず!